2020-10-29 第203回国会 参議院 本会議 第2号
残念ながら、その後、具体的進展を見ることはできませんでしたが、九月二十九日の菅総理とプーチン大統領の電話会談で、相手側からこのシンガポール合意の確認を提起されたとの報道がありました。このことは、プーチン大統領が平和条約締結と領土問題解決に向け、菅総理と交渉を継続、加速したいとの意思を示したと考えられます。菅総理は、今後、日ロ交渉をどのように進めていく御決意でしょうか。
残念ながら、その後、具体的進展を見ることはできませんでしたが、九月二十九日の菅総理とプーチン大統領の電話会談で、相手側からこのシンガポール合意の確認を提起されたとの報道がありました。このことは、プーチン大統領が平和条約締結と領土問題解決に向け、菅総理と交渉を継続、加速したいとの意思を示したと考えられます。菅総理は、今後、日ロ交渉をどのように進めていく御決意でしょうか。
東シナ海の資源開発についても、二〇〇八年合意を堅持し、同合意の実施の具体的進展を得るよう、引き続きともに努力していくことで一致いたしました。 これを踏まえ、引き続き、海空連絡メカニズムの早期運用開始及び東シナ海資源開発に関する二〇〇八年合意の早期実施に向け、精力的に働きかけを行ってまいります。 朝鮮半島からの邦人退避と保護に関する検討状況についてお尋ねがありました。
これを踏まえて、本年四月の首脳会談において、合意事項の具体的進展として航空機を利用した元島民による特別墓参を実施することで一致をし、現在、六月中旬の実現に向け調整しているところです。 墓参に関する御指摘の点ですが、昨年十二月の日ロ首脳会談の結果を踏まえ、四島において、これまで閉じられていた地域に最大限自由にアクセスできるよう鋭意ロシア側と調整を行っているところです。
先月行われました日ロ首脳会談におきましては、平和条約の締結に向けて、昨年十二月の長門で行われた首脳会談における合意事項の具体的進展を確認したところでございます。 そうした進展として、航空機を利用した元島民による特別墓参を実現することで一致しておりまして、六月中にも天候条件のよい日に実施できるよう調整を行っているところでございます。
この平和条約締結問題については、昨年十二月の首脳間の合意事項の具体的進展として、一つは、航空機を利用した元島民による特別墓参、二つ目として、四島における共同経済活動に関する官民現地調査団の派遣、三つ目として、墓参の際の追加的な出入域地点の設置、この三点を実現することで一致をいたしました。
総務省の投票環境の向上方策等に関する研究会では、平成二十七年十月にインターネット投票の論点整理が行われたと承知しておりますけれども、実現に向けた具体的進展はまだ見られていないんですね。若者の政治参加促進ですとか投票率の向上の観点からも、インターネット投票の実現に向けた検討を本格化させるべきだと考えますが、政府の方針をお示しください。
現時点におきましては、WTOへ提訴の方針を決定していることではございませんが、台湾側に対し輸入規制の撤廃、緩和を強く申入れをしながら、具体的進展が見られない場合にはWTOへの持込みを含め、しかるべき対応を検討してまいります。
○小熊委員 私としては、具体的進展が四年もたって見られていないし、今後新しい兆しも見られないので、もうその段階に来ていると思いますから、ぜひ御検討、そして対応、決断をよろしくお願いいたします。 以上です。ありがとうございました。
さらに、問題とすべきは、田中前沖縄防衛局長の、政治家は分からないが、審議官級の間では、来年夏までに米軍普天間飛行場の移設問題で具体的進展がなければ辺野古移設はやめる話になっているという、文民統制からの逸脱と取れる発言をしていたことです。これは、一川大臣が部下を完全に掌握し切れておらず、国家としてのシビリアンコントロールが機能していなかったことを表しています。
そのトップが、まあ政治家は知らないけれども、審議官級の間では、夏までもう具体的進展がなかったら、辺野古移設はやめて、これは普天間に何もなかったかのように残るんだと、こんな発言したと、これは大変な問題ですよ。この問題を今日に至るまで確認できていないというようなことで放置されていること自体問題ですよ。
政治家は分からないが、審議官級の間では、来年夏までに米軍普天間飛行場移設問題で具体的進展がなければ辺野古移設はやめる話になっている、普天間は何もなかったようにそのまま残ると言っていると報じられておりますが、この発言は実際にあったのでしょうか。どのような背景を持つ発言だと大臣考えますか。
具体的進展というのは、環境アセスを出し、評価書を出し、出したら、その後に公有水面の埋め立てというプロセスになるのは、これは明らかな話であって、政権としては、環境影響評価書を出すということは、その最後、次はどうなる、次はどうなる、これを全部政治のプロセスの中に読み込んでおっしゃるわけでしょう、普通は。後のことを何も考えずに、ただ出しますと。
政治家はわからないが、審議官級の間では、来年夏までに米軍普天間飛行場の移設問題で具体的進展がなければ辺野古移設はやめる話になっている。これは、外務大臣、事実なんでしょうか。まず大臣にお尋ねをしたい。そういう話になっているのか。お答えください。
米国の求める具体的進展とは、公有水面埋立許可であることは明らかです。 辺野古移設を強行するため、県知事が持つ権限を奪う特措法を制定することは、将来にわたって絶対にありませんね。総理自身の口から明確に御答弁ください。 総理、いつまで日米合意にこだわり続けるおつもりですか。
では、具体的進展とは何か。それは、公有水面の埋立許可を沖縄県知事が出して、工事が着工されること。そのために、防衛省は年内に環境アセスの評価書を出す方針というふうに言われております。 防衛大臣にお聞きします。 十月二十七日の参議院の外交防衛委員会で、辺野古移設について、沖縄県知事の公有水面埋立許可権を奪う特措法の制定は全然念頭にないと答弁をされています。
ただ、私は、一般論として申し上げれば、拉致被害者の御家族の中で、この拉致の、おっしゃるとおり目に見える具体的進展がないという中で、この際、法的にいい悪いの結論を申し上げる立場じゃありませんが、たとえ法的に問題がないということであったとしても、それは心を痛められる問題ではないかと思っております。その点については拉致担当大臣としては大変残念に思っております。
具体的進展とは一体何なのか。アメリカの議会は、沖縄県知事が公有水面埋め立ての許可にサインすることが具体的な進展だというふうに理解をされているわけです。 総理、具体的進展とは一体何ですか。
この献立は補充食料ということで、米軍の側から食料の補充という制度で余計にやっているということで、これがなくなっていないということでありますが、初めて国会で問題になってからもう十二年半たとうとしているけれども、具体的進展が見られないというふうなことがあった、これはまだ残っている問題だと思います。
○笠井委員 これは優遇しているということで、ずっと解決できないで問題が残っていて、具体的進展がない、先ほど苦労されているというお話があった問題でありまして、いろいろ理由は立てられますけれども、では、実際に何でこんなことになっているのかというのは、やはり国会や国民の前に明らかにして、アメリカの側にもきちっと明らかにするように働きかけてやるべきだと私は思うんですよ。
○笠井委員 最近も行われているということでありましたが、具体的進展が見られないというお話でしたが、では、今協議の俎上にのってまだ解決が残っている問題というのはどういう問題なんでしょうか、そしてその理由はどうでしょうか。
私としても、首脳会談の結果も踏まえ、北方領土問題を最終的に解決して平和条約を締結すべく精力的に取り組んでいく考えであり、具体的進展を図るべく、強い意思を持ってロシア側との交渉を行っていく所存です。 これらの諸問題に取り組むに際し、市川委員長を始め本委員会の皆様の御指導と御協力を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)
私としても、北方領土問題を最終的に解決して平和条約を締結すべく精力的に取り組んでいく考えであり、そのために、今後、具体的進展を図るべく、強い意思を持ってロシア側との交渉を行っていく所存です。 これらの諸問題に取り組むに際し、山本委員長を初め本委員会の皆様の御指導と御協力を賜りますようお願い申し上げ、私のごあいさつとさせていただきます。(拍手)
そういう意味で、まだ初めの方の段階でございますが、環境影響評価を実施しているということは具体的進展の一つの要素であるというふうに私ども考えております。
私としては、今後も政治対話の機会を十分に生かし、北方領土の帰属の問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針に従い、これまでの会談の結果も踏まえ、領土問題の最終的解決に向けて具体的進展を図るべく、強い意思を持ってロシア側との交渉を行っていく所存であります。 これらの諸問題に取り組むに際し、前原委員長を初め本委員会の皆様の御指導と御協力を賜りますようお願い申し上げ、私の所信とさせていただきます。